肝炎協力医療機関
肝がん撲滅のために
肝臓は自覚症状が現れにくく「沈黙の臓器」と言われています。
肝炎のうち最も多いのはB型肝炎、C型肝炎で慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行する可能性があります。
B型肝炎、C型肝炎にかかっているかどうかの検診(肝炎ウイルス検診と言い血液検査です)は現在、無料で行えます。
もし、B型肝炎、C型肝炎にかかっているとわかったら適切な治療を早く受けていただきたいのです。
特にC型肝炎はインターフェロンによる治療で難治性の場合でも5割程度、治りやすいタイプの場合は9割近くが完治できるようになっています。
副作用については経験を積んだ専門医であれば早めに発見し、そして適切に対処できると思いますので怖がる必要はありません。
国はインターフェロン治療やB型肝炎の薬(ゼフィックス、ヘプセラ、バラクルードに限る)治療を受けている患者さんに医療費助成を行っています。患者さんの所得によって、月々の自己負担額を1万円、2万円のいずれかに定め残りは全額公費で負担する制度です。
大阪府では、肝炎ウイルス検診を行い、患者さんを見つけ出すとともにB型肝炎、C型肝炎の進行を遅らせて、肝がんや肝硬変等を予防することを目的に「肝炎フォローアップ事業」を実施しています。
「肝炎協力医療機関」とはC型肝炎ウイルス感染者に対して行われる、長期間にわたるインターフェロン治療について、肝炎専門医療機関と連携して、インターフェロンの維持投与を含む継続診療の実施が可能と確認される医療機関をいいます。
ともつ内科クリニックは「肝炎協力医療機関」に指定されております。現在、近隣医療機関からのご紹介で、C型慢性肝炎の患者さんに対して、外来にてインターフェロン治療を積極的に行なっております。
C型肝炎のインターフェロン治療中(ないし治療検討中)の患者さんで、自宅近くでの治療をご希望の方は、当クリニックにお問い合わせください。