経鼻内視鏡
経鼻内視鏡は直径5mmで口からの内視鏡に比べ、オエーとなる感じがほとんどなく楽に検査ができます。
また、検査中にお話もできます。
鼻の通りをよくする薬を点鼻し、局所麻酔の薬を鼻に噴霧した上で内視鏡を左右どちらかの鼻から挿入します。
10人中9人は鼻からの方が口からよりも楽だとおっしゃいます。
内視鏡メーカーのオリンパスのサイトに内視鏡検査の受け方が紹介されています。
オリンパス おなかの健康ドットコム:内視鏡検査の受け方
胃の内視鏡検査を上手に受けるコツは
1.信頼したよく知っている先生にしてもらう
初めてでどこで受けるか迷う時は消化器内視鏡学会専門医がよいと思います。
当クリニックでは検査当日が医師と患者の初対面とならぬよう1回目は診察に来ていただき説明と同意を行ってから後日予約で検査を行います。面倒くさいと思われるかもしれませんがこれは医師と患者さんがコミュニケーションをとって楽に受けていただくコツの一つと考えます。
2.検査の最中は呼吸を止めない。早い呼吸をしない。
内視鏡がのどを通るとき呼吸を止めないこと。また、途中では緊張のあまり息が早くなりがちですがゆっくりとため息をつくような呼吸をしましょう。
3.過敏な人や不安の強い人は経鼻内視鏡を使ったり、鎮静剤を注射したりして行うことができます。
ただし深い鎮静(眠ってしまって何もわからない)は危険性がありますので当院の鎮静剤はほとんどの場合「ほろ酔い加減」にとどめます。
院長が2007年6月に行った公開講座の記事です。
院長が2006年12月に行った市民公開講座の記事です。
経鼻内視鏡の注意点
鼻の穴が狭い人や鼻中隔彎曲症の方はできません。また、精密検査が必要な場合は経口内視鏡の方が詳細観察ができますので経口内視鏡を勧めています。
ただし、その場合でも可能な限り苦痛が少なくできるようにいろんな工夫をしています。
鎮静剤にて「ほろ酔い加減」で受けていただくこともできます。お申し出ください。
上部消化管内視鏡、経鼻内視鏡は承諾書が必要です。
当クリニックの特徴
院長は上部消化管内視鏡の経験が1万例以上あります。
経鼻内視鏡は約800例の経験があります。
内視鏡検査中は患者さん用モニターにて検査中の画面を同時に見ていただいています。「医師が丁寧な観察をしているか」を監視する最良の人物は患者さん自身だからです。
また、検査終了後は説明の際に写真を印刷して差し上げています。
感染防止のため、内視鏡は一回検査終了ごとに内視鏡消毒装置を使って電解酸性水にて消毒しております。
また、生検鉗子等の処置具は一回ごとの使い捨てのものを使っています。
患者さんが検査の最中に自分の胃の中の状態を一緒にみていただくモニターです。
内視鏡を洗浄消毒する装置です。
患者さんにお渡しする画像です (A4の大きさでお渡しします)。